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雑記:Playstation 4について考えてみる

PlayStation4.jpg

満を持して発表された次世代機「プレイステーション4」
スペックを始め、実装されている機能の一部や互換性の有無など、様々な情報が公開されましたが、
それらを踏まえて、私個人のPS4に対する考えを書いていこうと思います。


かなり長くなりますので、続きの方からどうぞ。


・スペックについて

これは個人的にほとんど文句無いと言っていいですね。
詳細は公開されていないですが、汎用パーツを使用しながらSCE独自に手を加えたCPU/GPU。
以前「独自規格は残してほしい」と書きましたが、流石にこのご時勢にそれは叶わぬ夢だった様です。
しかし、PCでも使用されている汎用パーツを使う事は「PCで開発した素材をそのまま使える」と言う事になります。
「スペックは向上しても制作に掛かる手間は以前よりも改善された」、という事ですね。
その逆に「汎用パーツはブラックボックスが無いので伸び代が少ない」という欠点もあります。
PS2には異常なまでのバス幅、PS3にはCellのSPUと言ったブラックボックスが存在していたので、
発売から数年後に能力を引き出す方法が開拓されて、更にクオリティが上がるという現象がありました。
なので私個人としてはこの「独自に手を加えた」という部分に期待している訳です。
さて、今回のスペック発表で何よりも興奮したのが「メモリ」の情報ですね。
メモリというのは「量と速度」の両立を出来てこその高性能、そこに176GB/sを実現したGDDR5を8GBも載せる。
今までPSハードはメインメモリとVRAMという、CPU/GPUにそれぞれメモリを搭載してきました。
これはデータ転送速度を重視した仕様であり、PS3はGPUが物足りない性能ながら帯域のお陰で戦えています。
しかし、今回のPS4はライバル機であるxboxと同じ「CPU/GPU共用」というメモリの仕様にしました。
そうなるとネックなのがやはり転送速度なのですが、今回のGDDR5はそれらの心配を簡単に吹き飛ばす速度のメモリです。
このGDDR5のメモリは高価で、噂の段階でも「GDDR5を載せても4GBだろう」と言われていました。
それを8GBも載せてきたPS4では、今まで苦しんできたメモリの少なさに悩まされる事は無いと言えるでしょう。
開発のし易いCPU/GPU、速度と量を兼ね備えたメモリ、開発者にとっては嬉しいハードだと思います。
ユーザーにとって嬉しいハードになるかは値段次弟ですね。スペック的にかなり心配ではありますw
でも汎用パーツの利点には「コストが安い」という部分もあるので、PS3の二の舞にはならないでしょう。

・新機能について

PSMではPS4で搭載される機能の幾つかが紹介されました。
今回の発表で提示されたのは主にオンライン、ソーシャル関係の機能でした。
ボタン一つで多くのフレンドと自分のやっているゲームの情報を共有出来る、配信出来る。
昨今ではスマフォが台頭し、今まで以上にネットワークが身近なものになり、ソーシャルという言葉はメジャーになりました。
しかし、私としては「そこに性能を割かないで欲しい」というのが本音です。
確かに今やゲームとネットワークは切っても切れないと言っていい程の関係になっています。
ですが、これらの機能を搭載する事でゲームに割けるスペックを狭めないで欲しいんですよね。
「その機能に使っている部分をゲーム自体に利用出来ないのか」と思ってしまう訳です。
今回のハード構成ではメインチップの他に「セカンダリカスタムチップ」というモノが実装されており、
それが様々なオンライン機能をバックグラウンドで動作させる為に機能しているという事ですが、
ゲーム部分以外の「余分な負荷」には変わりなく、それを載せるコストをメインチップの性能向上に当てて欲しかった。
とはいえ、このセカンダリチップのお陰で実現した機能の中には嬉しいモノもあり、
コンテンツのバックグラウンド中のプレイや、スリープ機能とそれに付与する機能、
そして待望のクロスゲームチャットなどもあり、悪い事ばかりではないので一概には言えないのですが、
私個人としては「ソフトウェアの処理に回して欲しかった」が一番の意見ですね。
今のところはそんな感じなのですが、今後公開/追加される機能が「あって良かった!」と思えるものになる事を期待しています。

・互換性について

これはまぁ落第点でしょう。
PS1、PS2、PS3のディスク媒体&DLデータが何一つとして使えない。
「Gaikaiで全ソフトを遊べる様にする」とは言っていますが、「じゃあネットワーク環境の無い人間は?」という問題が。
勿論「PS3を所持していれば問題無い」話ではあるのですが、日本の部屋事情では複数ハードを同時に置いておく事はなかなか厳しい。
しかもヘビーユーザーともなればPS4と一緒に次世代Xboxも並べて置く事になるでしょう。
そこにPS3を追加…はスペースがかなり必要になるので「1台で全て遊べる」これが出来るのであればそれ以上に良い事は無い訳です。
私はPS3を手放す事は無いでしょうし、恐らくPS4ソフトはコンスタントに購入するのでPS3を起動する頻度は下がるでしょう。
しかし、PS4で続編が出る!となった時「前作で予習/復習しよう」となる可能性も高い。
とはいえ私としてはGaikaiも気になる所ではあるので、そこまでネガティブに感じていません。一般的に見た場合落第なだけで。
一番気になるのは「Gaikaiで遊ぶ場合、既に持っている/DLしているソフト/コンテンツへの対応はあるのか」という事です。
正直月額制遊び放題では少なくとも国内では普及しないと思いますし、ソフト毎でも再び購入する事になれば反発されるでしょう。
ソフト購入制で、Vitaで言うUMDパスポートの様なシステムがある、というのが一番の方法だと思います(UMDパスは有料ですが…)
DLタイトルやDLCなど、PSNアカウントが引き続き使用出来るのであれば購入履歴を参照して使用出来る様にして欲しいですね。
今のところアカウントの詳細も出てきていないので、なんとも言えない状態ではあります。

・ソフトについて

性能と同じレベルでワクワクしたのがやはりソフトです。
ローンチに現段階で既に「KILLZONE」と「Watch Dogs」が確定。
去年のE3でWatch Dogsを見て「これが次世代のオープンワールドか」と驚愕したものです。
KZはPS3で2、3とやってきましたし、今回のデモは一瞬映画アバターを彷彿とさせる程の衝撃がありました。
そんな次世代作品をPS4発売と同時に遊べるという贅沢さ。
そして、「DriveClub」と「inFAMOUS」、そして「KNACK」
実写と見紛う程のクオリティを実現したDriveClubには、にわかとはいえ車好きの私にとっては「ここまで来たか!」と思わざるを得ない映像でしたし、
好きなシリーズである「inFAMOUS」は、サッカーパンチが久々に表舞台に出てきた事も含め嬉しくてたまりませんでした。
更に、天才マーク・サーニー氏の手掛ける「KNACK」はピクサー映画レベルのビジュアルを実機で実現してしまっています。
彼はゲーム作りの天才ですから、新規IPでもそのゲーム性に心配は微塵も無いところもまた良い。
ただ、こうしたクオリティアップに大してライト層の人達がどう反応するのかという点では「うーむ」と言ったところ。
HD機の作品はかなり綺麗だったので、PS1→PS2→PS3の時の様な驚きを感じない人達が多いと思うんですよね。
正味な話、ユーザーに対して「凄い!」とまず感じさせるにはゲーム性よりグラフィックや演出だと思います。
DriveClubの様に「完全に実写」というグラフィックレベルが標準化するのであれば衝撃ですが、
KZやinFAMOUSを見ると、「更に綺麗になった3Dグラフィック」というレベルなんですよね。
勿論、私の様に技術的な面でも楽しんでいる人は興奮していると思うのですが、
一般的に直接ゲームのグラフィックに関係のないプリレンダのシーンを見て「このゲーム凄い綺麗」と言う人が多い事を考えると、
それと比べて「かなり綺麗だね」程度で終わってしまうんじゃないかな、と。
とはいえローンチタイトルであのクオリティを実現している訳ですし、今後のソフトクオリティのアップを考えると衝撃を与えられるポテンシャルはあると思います。
PSMでのソフトの発表という点では、思わせぶりなTweetをしたサンタモニカが出てこなかったのが残念でしたね。
「今回の発表会はGOWにとっても大きな場になる」と言っていたのにGOW関連の話はゼロ。なんだったのか…w
それはともかく、SCEの大きな弾はE3で発表になると思われます。
今回の場はE3のプレスカンファレンス会場並の規模でしたが、それでも注目度でE3以上のイベントはありません。
先にPS4というハードのポテンシャルを見せつけておいて、本命ソフトはE3で見せるという算段でしょう。
やはりノーティドッグとサンタモニカ、クアンティックドリーム、ポリフォニーデジタルが本命でしょう。
ただ、ゲームはやはりビジュアルだけでなくシステムも重要な要素。
今の所KZとWatch Dogsの二つが実機プレイを公開していますが、次世代を感じさせたのはWatch Dogsの方でした。
FPSがそんなに好きじゃないという事もありますが、KZは現行機のスケールアップ版という印象が拭えなかった。
E3では「次世代ではこんなゲームプレイも可能になりました!」という点もハッキリと提示してほしいですね。

・まとめ

いろいろと不明瞭な部分や、残念な部分はあるものの、
ハードとしては相当なレベルのモノに仕上がるのではないかと思います。
ソフト面ではSCE WWSが業界屈指の技術力を持っている事もありますし、8GBメモリもWWSの要望で搭載されたそうです。
こうやって開発者の意見を取り入れて作られたハードはソフトが多く提供されるでしょうし、面白い作品も多く生まれるでしょう。
あとは価格設定を間違えず、幅広い層に普及してくれる事を願うばかりです。

正直もう早く次のソフトが発表されないかとワクワクしっぱなしなんですよねぇ…w
現行機で凄いクオリティを実現してきたスタジオが次世代機ではどれ程のクオリティを出してくるのか。
PCのGPU会社として有名なNVIDIAの技術者も「SCE1stスタジオがより開発の楽なPS4でコードを書いたなら、それはPCゲームを超える」とまで評しています。
SCE WWSのイチファンとしてはもう妄想で頭の中が埋め尽くされるレベル。
とはいえ海外にばかり目が行きがちですが、開発が楽になった事で日本の企業にも再びトップに返り咲いてほしいものです。

願わくば成功してほしいものですねぇ。
まずは6月のE3を待ちましょう。
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ぼくは互換性に関しては逆に100点満点ですね。
ディスクの互換性がないと聞いて嬉しかった。
理由は市販できる価格帯でPS4の仕様に100%リソースを注力できるから。
もし互換性をつけていたらめもり4Gのままだったろうし、仮にメモリ8G+ディスク互換なら定価6万円以上。
これでは戦えない。この判断をしなかったのは大英断です。

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