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SONY、ゲーム事業が5年振りの黒字化 しかし今後の家庭用ゲーム機の開発は大規模な投資をしないと明言

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本日行われたソニーの「2010年度 第4四半期 業績説明会」にて、各部門について収益などの説明が行われましたが、
勿論ゲーム事業についても言及され、営業損益は465億円の利益となった事が明かされました。
その利益を牽引したのはPS3で、本体のコスト削減やグランツーリスモ5といった大型タイトル、PS Move等が大きな割合を占めたとの事。
そして次世代機についても「PS3はまだまだ戦っていけるが、(詳しくは言えないが)常に開発を行っている」とし、"PS4"の計画も進んでいる事が明言されました。

しかし、「PS3の様に大きな損失を出す様なプラットフォームは考えていない」とも述べており、
「多くの技術を投入した結果売値とコストに大きな乖離(かいり)が生じてしまった」と発言。
「今は受諾生産するファウンドリーの状況も変わってきているので、初期投資に膨大な金額をかける事はしない」としました。

ソース:ソニーCFO、大規模投資のゲーム機開発見直し示す-日経

んー、PS4開発は素直に嬉しいですね。
しかし、ソニーのある種馬鹿っぽい(いい意味で)な部分が好きな自分としてはこういう宣言をされるとちょっとガッカリ。
まぁ「ファウンドリーの状況も変わってきて」と言っていますし、昔程お金が掛からないって事なんでしょうけど…流石に"Cell"みたいなものは生まれないんですかねぇ。
最初は苦しかったPS3ですが、Cellの伸び代は未だ残っていてユーザーに驚きを提供してくれていますし、何かしらそういうスペックを持った部分が欲しいものです。
どうせならIBMが引き続き開発しているCellの後継機とか使わないかなぁ、ヘテロを捨てるのは勿体無い。

※追記

PS3のCPUである"Cell"を共同開発したIBMがPowerPCのロードマップとして、後継PowerPCはCellのアーキテクチャをベースにして作られると発表していたそうです。
元々IBMでもCellの研究はそのまま続けられており、もしかしたらPS4は本当にCellの後継型が使われるかもしれません。
Cellのお陰でPS3は3Dやtorne、Moveなどに対応してきた訳ですから、拡張性という点においてもこのまま続けるべきだと思うんですよねぇ。
何より、SCEファーストスタジオ群のヘテロコアでの開発技術を捨てるのは本当に勿体無い。
サードパーティもようやく慣れてきたところですし、今更捨てたら逆に文句言われそうですしね…。
本体のコストを削るのも大切かもしれませんが、やはり開発者のノウハウを活かせる様にするのも大事な課題かと思います。
SCEハードは好きなんですが毎度変態設計で開発者は苦労しますからねぇ…Cellも変態ではありますが、一度培ったノウハウを捨てるよりはマシでしょうw
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Author by 無月 / 全記事一覧 / 前の記事 / 次の記事 / ページトップ
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今、次世代型cellの開発にSONYが関わってるとは聞きませんので、それを採用したところで(初期PS3程は)高コストになるとは思わないですけど、でもどうなるかは分からないですね。
BF3にSPU活用の技術を(GDCで発表)という情報を見たことがあるので、やはり既存のアーキテクチャに戻すのももったいないと思うんですが、どうなうことやら。

>なな~しさん 

Cellのコア数を増やしていくだけならコストもあまり掛からないのでそれでいいと思うんですけどねぇ。
やはり今世代で蓄積した技術を捨てるのは勿体無いと思います。
DICEのSPU活用は私も見ましたが、光源をCrysis2の4倍設置するとか…やはり他社も慣れてきているだけにそのままいってほしいところです。

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